私、こと 中村 隆太郎 のプロフィールです。
昭和50年8月14日、東京生まれ。日本大学大学院修士課程修了。
芸術学修士号を取得。

高校時代より映像制作を始める 。
大学3年時の作品「ランナーマン」('99/16mm/15min/col)は、
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭(オフシアターコンペティション)
等の映画祭で上映される。
またぴあフィルムフェスティバルでは観客賞を受賞する。
卒業制作「東京アワー」('00/16mm/32min/col)は
京都国際学生フィルムフェスティバルなどの国内の映画祭だけでなく、
海をまたいで台北金獅子国際学生映画祭等でも上映される。

大学院修士課程修了作品「タンバリボン」('02/16mm/53min/col)は、
ストリップの世界を舞台に繰り広げられる、踊り子達を応援するお客や
追っかけたちの思いを綴った物語。彼らの応援に励まされる踊り子たち。
そして彼女たちのストリップに励まされる追っかけたち。
応援すること=応援されること。
ストリップという少し風変わりな世界に、
そんな思いを込めて作った作品である。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて68films賞を受賞。
またTAMA CINEMA FORUMの映画祭内で行われている
TAMA NEW WAVEにて、特別賞、
ベスト・キャラクター賞(山崎猛氏)を受賞。
この時、上映時の入場者数が映画祭史上、過去最高の動員を記録する。

卒業後はCM制作会社に勤務。
'03年2月、 活動範囲を広げるべく、退社。
現在はフリーの企画/演出として、
CM、プロモーションビデオ、VP、映画、TV等を手掛けている。

詳しくは
 
What's 「bison studio」とは、中村個人のユニットであり、
その名称です。
小山田圭吾の「コーネリアス」であったり、
大沢伸一の「モンドグロッソ」だったり。

「bison」を選んだ理由は
子どもの頃から好きだったからです。
動物園に行ってもシメでした。
そのイメージは私には合わないかもしれませんが、
いまだに大好きです。

「studio」は「ドラゴンボール」や「Dr.スランプ」で
有名な鳥山明先生が作者名を「鳥山明&bird studio」と
していて、小学生だった私は「bird studio」!格好いい!と
興奮したものでした。
また高校生の時に私にとって素敵な雑誌であったのは
「STUDIO VOICE」。
結局まとめると、私が昔から憧れてきていたものの
幾つかからいただいた名前です。
「bison studio」もいつか誰かのそんなものになれるよう
願いをこめつつ…。
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